はじまり
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ペンギン
さあさ〜、読んだ本のリストだよ〜
12月の読書メーター
- 読んだ本の数:5
- 読んだページ数:1286
- ナイス数:2
神業の風景画 ホキ美術館コレクション の 感想
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これを手で描いたのは凄い。最近のゲームよりもリアル。
世界でもっとも美しい装飾写本 の 感想
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以降、自分用のメモです。ベアトゥスファクンデュス写本、教訓聖書、ブシコーの時書、周縁、動物寓話集、狩りの書、魚形留め金、マイスターE.S.の装飾イニシアル…などの写本があって、15世紀にグーテンベルクによる活版印刷の発明で全てが手による写本は終わりを迎えた。そう言われているが、その少し前から装飾写本の内部では絵画が存在感を増し、文字との調和が崩壊しかけていたらしい。エティエンヌ・シュヴァリエの時書でギリ。
アーサー王伝説―7つの絵物語 の 感想
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挿絵がそれなりの頻度で配置されていて読みやすかったです。前半に7つの物語本編が、後半にそれらの解説がされています。そこまでアーサー王関係に詳しくなくても読み進められると思います。アーサー王伝説入門編に向いている本だと思います。
- 読了日:12月14日
- 著者: ロザリンド カーヴェン
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち の 感想
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創作活動が好きでオタク気質な人向けの本です。良いデザインは、単純で、集団で生起して、似通う。ヨーロッパのルネサンス期とか少し以前のシリコンバレーとか、絵画やITの飛躍的発展は一気に起きました。歴史上で卓越した創作物はどこか類似点があり、参考になり楽しかったです。僕はプログラムをたまに書きますが、本書のプログラミング言語の章でも初見の部分が多く、気付いたら読み終えてしまいました。
ドイツ文学―名作と主人公 (明快案内シリーズ) の 感想
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中世の封建制度が根付いていた時代から、第二次対戦、東西ドイツ統合あたりまでの時代に描かれたドイツ文学作品の、粗筋(一部ネタバレあり)および各作者がいた時代背景を説明したものになっています。ニーベルンゲンの歌、ファウストあたりを読んでみようかな。
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kinkinbeer135ml – 読書メーター
おしまい
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ペンギン
今月は5冊か、先月よりも読めたな。
なんとか時間を作れました。
以上になります!
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