【Satisfactory】ゲームを進める上ではじめに優先的に行っておくべきこと7選

はじまり

優先的に行っておくべきこと

Satisfactoryを始めて最初の方は、

「何から手を付けて良いものやら・・・」

という状態だと思います。

そこで、Satisfactoryを進めていくに当たって、「優先的に行うべきこと」と題して、以下にその事柄を紹介いたします。今回紹介することをリスト化するとこんな感じです。

1. 電力の元となる、草木と生物の死骸を集める
2. 生産ラインのテンプレートを覚える
3. かなり広めに土台を作る
4. ゼノ・バッシャー（Xeno-Basher）とブレード・ランナー（Blade Runners）を作る
5. 探索する時は電線を伸ばしながら進む
6. ベルトコンベアのレベルを上げる
7. 高効率な発電施設を優先的に作る

その1：電力の元となる、草木と生物の死骸を集める

まず、工場を動かしていく上で「電力」は最も大事な要素になります。

電力が生産ラインに対して足りていなければ、いくら生産ラインを増築しても意味がありません。

そして、序盤で電力を供給するために必要なのが、「草」と「木」です。

これらが落ちていたら、すかさず拾いましょう。基本的に、歩きで移動中の時は「E」ボタンを連打です。

また、Tier2の時にチェーンソーを作れるようになるので、その時はすかさず作りましょう。草木の収集効率がグーンと上がります。

それから、草木と生物の死骸からは「バイオマス」を生産することが出来ます。

この「バイオマス」は、草木や花よりも燃料の消費量が少ないです。そのため、バイオマスに切り替えることで、バイオマスバーナーに燃料を詰める回数を減らすことが出来ます。

このバイオマスは、草木や生物の死骸を原料にして作ることが出来ます。生物の死骸は、周りをうろつくと出現する敵性生物を倒すと手に入ります。その生物の死骸からプロテインを作り、プロテインからバイオマスを作るのです。

さらに、そのバイオマスから「固形燃料」というものを生産することが出来ます。

一旦、バイオマスバーナーによる発電は、この「固形燃料」で行うところまでを目標に取り組んでみて下さい。ちなみに、この固形燃料はチェーンソーを使うための燃料にもなりますので、生産体制を速く確立させましょう。

石炭発電・石油発電が利用できるようになるまでの辛抱です。頑張りましょう・・・

その2：生産ラインのテンプレートを覚える

生産ラインの作り方には、ある程度の型があります。

この型を覚えて生産ラインを作ることで、後で増築しやすく生産キャパシティを確認しやすいラインになります。

生産ラインの型は、以下のようなイメージです。

このように生産ラインを作ることで、材料の量が増える場合は左に生産ラインを増やし、現在動いている生産ラインの効率を確認することが出来ます。

基本的にコンベア分岐機（Splitter）は、物資をベルトコンベアが放出されている複数方向に対して、均等な確率で分配します。
そして、右のラインへの材料の上限に達したら、左の方にだけ物資が流れていくというわけです。

手前がコンベア合流機（Merger）、その1つ奥がコンベア分岐機（Splitter）、そのもう1つ奥が生産設備（製作機：Constructor）になります。

この並べ方は最初の方は効率が悪いですが、スッキリしたラインになるので、長期的なメンテナンス面でのメリットが大きいです。

組立機や製造機など複数の材料が必要な場合は、コンベア分岐機の高さを変えたりして見やすくしても良いかと思います。

その3：かなり広めに土台を作る

土台（Foundation）が作れるようになったら、すぐさま土台の敷設に取り掛かりましょう。

土台の上に生産ラインを作ることで、地面に直接置くよりも数段キレイな生産ラインになります。

そのため、土台が作れない内は、「その2：生産ラインのテンプレートを覚える」の要領で暫定的な生産ラインを建設して、土台を作れるようになったら本ラインを建設しましょう。

土台が作れるようになるのは、Tier1のマイルストーンをクリアした以降になります。

そして、生産ラインがグチャグチャになる原因の最たるものは、スペース不足によるものです。

そのため、生産ライン用のスペースはかなり大きく取りましょう。

将来を見据えて、製作機 → 組立機（製作機×2の幅） → 製造機（製作機×4の幅）のスペースとプラス0.5倍のスペースは最低限作っておきましょう。

そして、その土台を作るために、大量のコンクリートと鉄板が必要になりますので、優先的にそれらの材料は作っておきましょう。（土台敷設のために、コンクリートが10,000個、鉄板が4,000個を目指しましょう。）

その4：ゼノ・バッシャー（Xeno-Basher）とブレード・ランナー（Blade Runners）を作る

この2つの装備品は、優先的に作ったほうが良いです。
探索の効率が絶対的に向上します。

ゼノ・バッシャー（Xeno-Basher）は、敵性生物を倒すのに必要な攻撃の回数が減ります。つまり、自分の攻撃力が上がるのです。およそ2倍になります。

ゲーム中の近接武器は、デフォルト装備のゼノ・ザッパー（Xeno-Zapper）とゼノ・バッシャー（Xeno-Basher）しかないので、このゼノ・バッシャーが最強装備ということになります。

その最強装備を作って、敵性生物と闘う時間をなるべく減らしましょう。

ゼノ・バッシャー（Xeno-Basher）は、Tier4のマイルストーンをクリアして解放して、モジュラーフレーム、ゼノ・ザッパー、ケーブルおよびワイヤーの4点を使用して作成することが出来ます。

ブレード・ランナー（Blade Runners）は、移動の速さが劇的に向上する装備品です。およそ2倍くらいの移動速度になります。

Tier4のハイパーチューブが作れるようになるまで基本的に移動は徒歩のみになるので、Hubや生産ラインに戻るまでの時間を減らすことが出来ます。

ブレード・ランナー（Blade Runners）は、石英の研究を進めて解放して、シリカ、モジュラーフレームおよびローターを使用して作成することが出来ます。

この2つの装備を速く作成して、工場を拡大させるスピードを上げましょう。

その5：探索する時は電線を伸ばしながら進む

探索を開始する時、序盤はHubから始めるかと思います。

そして、探索を進めていく時に、Hubにある電柱から電線を伸ばしながら進んでいきましょう。

理由としては2つあって、「敵性生物がリスポーンするのを防ぐため」と「Hubに戻りやすくするため」です。

1つ目の理由の「敵性生物がリスポーンするのを防ぐため」ですが、敵性生物は、倒された後その地点の周囲に何も施設が建造されていないと、何日か経過したときに復活してしまいます。

そのため、その現象を防ぐために土台とかを置いてもよいのですが、どうせなら電柱と電線を置いてリスポーンしないようにしてしまいましょう。

2つ目の理由の「Hubに戻りやすくするため」ですが、序盤の方は地図があまり開拓されていないので、帰る途中に道を間違えたり、敵と戦闘したりして元々来た道を逸れてしまうと、Hubに帰るのが大変になってしまうかもしれません。

そのため、元々来た道に電線が伸びていると、それを辿って安全に確実にHubに帰ることが出来ます。

その6：ベルトコンベアのレベルを上げる

「その2：生産ラインのテンプレートを覚える」でテンプレートを紹介しましたが、実はこのテンプレートのままで生産していると序盤の内はあまり効率よく生産ができません。

なぜかと言うと、序盤はベルトコンベアの運搬効率が低いため、複数の鉱床からの資源を1本のベルトコンベアで運ぶと、それらの鉱床のリソースをフル活用できないのです。

そのため、上位レベルのベルトコンベアを解放できるマイルストーンが出現したら、そのマイルストーンを優先的に完了させるようにしましょう。

僕は、別のコンベアのラインを作って即興で繋いだりもしていますね・・・。ベルトコンベアのレベルが上がったら直しています。

その7：高効率な発電施設を優先的に作る

「その1：電力の元となる、草木と生物の死骸を集める」で、定期的に燃料を充填しなければならない発電施設を利用していましたが、そのような発電方法からはいち早くオサラバしたいものです。

そのためには、高効率な発電施設である、石炭発電機（Coal Generator）と燃料式発電機（Fuel Generator）が解放されたらすかさず利用しましょう。

それらの発電に必要な、石炭、石油を見つけたら、物資の生産よりも発電施設を優先的に作るのをおすすめします。石油製品に関しては、燃料を作った残り香である「廃重油」からも作ることが出来ますので、そのレシピで作ることを推奨します。

おしまい

おまけ

• 【Satisfactory】レアな資源の場所（石英）
• 【Satisfactory】レアな資源の場所（硫黄）
• 【Satisfactory】レアな資源の場所（窒素ガス）
• 【Satisfactory】レアな資源の場所（ウラン、SAM）

以上になります！